2014年12月16日火曜日

【monoづくりclub】平成26年12月5日

平成26年12月5日(金)サンドラッグ会議室にて、『厳選パワーストーンアクセサリー』をつくりました。
恒例となった、このアクセサリーづくり☆
今回も「みかりんカルテット」の岡先生・芳山先生をお招きし、ご指導していただきました。

姪っ子さんへ、お子様へ、親御さんへ、また自分自身へ…それぞれ作る相手への想いを込めてつくりました。





 








2014年12月3日水曜日

【あ☆れんじクラブ】平成26年11月12日


今月は、来月のクリスマスに向けて『クリスマスリース』を作ります♪

リースベースに松ぼっくりなどの木の実を飾り付けていきます。



まずはリースにつけるリボン作り☆
ラッピング用のリボンで形を作っていきます。

今回のアレンジでリボン作りが一番苦労しました。先生に助けてもらい、なんとか形になりました!

リースに手作りのリボンをつけて、松ぼっくりをくっつけていきます。


そして、みんな好き好きに木の実やお花でリースを埋めていって完成です。
シックな色合いのクリスマスリースができました!!
最近は市販でも可愛いリースがたくさん売られていますが、自分で作ったリースはやっぱり格別ですね♪♪

【茶道クラブ】平成26年11月19日


 軸 蓬莱五彩雲
 花 椿 初嵐 舟形釣花入

 蓬莱とは仙人が住むといわれた五神山の一つ。竹取物語ではかぐや姫が公達に蓬莱の玉の枝を所望しています。帝がかぐや姫から渡された不死の薬を燃やした不老不死の山。かぐや姫の羽衣が五彩の雲のようにたなびいている様が目に浮かぶようです。そして舟形の釣花入れはかぐや姫が生れた竹と、床の空間に漂っている様が天に昇っていく雲のようななんともいえない趣きがあります。軸と花入れの組み合わせに様々な想像を掻き立てられた床飾りでした。




水指 蜜柑
姿が蜜柑形、撮みも蜜柑の軸になっています。
白地に鮮やかなブルーで美しい文様が施されています。扱いが非常に緊張する代物で、蓋も横には立て懸けられないため、手前に置きます。蓋裏の絵柄も素晴らしい。



 先日佐藤先生夫妻をおもてなししようと暁の御案内をしました。外が真っ暗な時間からお越しいただき火鉢の炭と行燈の蝋燭の明かりで朝ご飯のおもてなし。暗がりで料理がはっきりとみえない中、湯気が立つほどあたためられたうずみ豆腐。うずみ豆腐とはうずみ火のように、白味噌の汁のなかに豆腐がご飯のなかにうずまっている料理。夜明けの静かな雰囲気も手伝ってとても厳粛な気持ちになり、大変シンプルなこの料理が寒さと暗がりの中でとても美味しくまたありがたくかんじられました。そしてすこしずつ外は明るさを増して、おかずはお魚や卵が少し。視覚がほんの少し遮られることによって他の味・嗅・触・聴覚が鋭くなり、いつもとは違った料理の素晴しさに気付き、普段はいかに視覚に偏った情報を得ていたかに気付き大変驚きました。そして日の出が最高の御馳走。太陽の光がこんなにも明るくあたたかく、エネルギーに満ちていることを改めて気付かされました。そして蒸したての上用饅頭でお抹茶のおもてなし。先生に点てるのは大変勇気が要りましたが・・・。先生が粒餡を好まれていたので白小豆の粒餡にしたところ、蒸したての皮は柔らかすぎて手にひっつき、粒がさわってしまい、餡の硬さと皮と温度、バランスがとても大切な和菓子の奥深さを知りとても勉強になりました。最後に愛嬌たっぷりの大根に融司先生に顔を書いていただき和やかに終了しました。すっかり日が上がって通勤ラッシュの中お見送り。早朝の時間をこんなに楽しく贅沢にすごしたのは初めてでした。朝早くの御案内にお付き合いいただきありがとうございました。