【茶道クラブ】
佐藤先生の引率で京都の家元 裏千家今日庵へ行ってきました。
兜門をくぐるとそこはタイムスリップしたような別世界、静寂に包まれた清らかな空間でした。
重要文化財ということで、ふすまにも触れないように緊張しながら歩きました。
お薄をいただいたのですが、お茶席も流れるように進み、全く無駄のない動きに感動。 それでいて客の緊張をとき、受け入れてくださる姿勢に深い感銘を受けました。
まさに極上の接客、客を敬いもてなす心に、われわれも見習わなければならないと考えました。
大徳寺弧蓬庵も拝観させていただきました。小堀遠州の健立した茶室・忘筌では、明かり障子の巧みな技巧(広縁と庭の境には明かり障子を嵌め込み、この明かり障子は下半分のみが吹き放しになっており、この吹き放し部分が庭園を眺める際の額縁のような役割を果たしている。)や蹲(この障子のため貴人であっても蹲を使ったり茶室に入るには屈まされるらしい?)、寄せ燈篭など、建築のあまりわからない私でも感心してしまう造りで、楽しむことができました。
兜門をくぐるとそこはタイムスリップしたような別世界、静寂に包まれた清らかな空間でした。
重要文化財ということで、ふすまにも触れないように緊張しながら歩きました。
お薄をいただいたのですが、お茶席も流れるように進み、全く無駄のない動きに感動。 それでいて客の緊張をとき、受け入れてくださる姿勢に深い感銘を受けました。
まさに極上の接客、客を敬いもてなす心に、われわれも見習わなければならないと考えました。
大徳寺弧蓬庵も拝観させていただきました。小堀遠州の健立した茶室・忘筌では、明かり障子の巧みな技巧(広縁と庭の境には明かり障子を嵌め込み、この明かり障子は下半分のみが吹き放しになっており、この吹き放し部分が庭園を眺める際の額縁のような役割を果たしている。)や蹲(この障子のため貴人であっても蹲を使ったり茶室に入るには屈まされるらしい?)、寄せ燈篭など、建築のあまりわからない私でも感心してしまう造りで、楽しむことができました。