2012年12月21日金曜日

【monoづくりclub】平成24年12月16日



チョコレートノエルを作りました。
ノエルとは、輪切りにしていない長いままのロールケーキの表面をココアクリームで覆い、そこにフォークで引っかくようにして波型の筋をつけて樹皮をかたどり、さらに枝を模したチョコレートなどで飾りつけたものです。

なぜ薪の形なのかについては、幾つかの説がありますが、一つには「キリストの誕生を祝い、暖炉で夜通し薪を燃やした」ことに由来するとも言われているそうです。




 
完成です★

来月はタルトを作りにいきます♪

2012年12月12日水曜日

【茶道クラブ】平成24年12月6日


 軸 無事是貴人
 春にいたって花がおのずから開くように、なんのはからい心もなく自然にはたらきだす人
無作無心の境涯に体達した人物、これを貴人という。

 一年の終わりです。今年も無事に終わり、また来年が来ることを信じています。人間は
常に信じていないと生けていけない動物であると思います。特になんの根拠もなく信じて
いるけど、もし足元の大地を信用できないのだとしたら?きっと揺らがないだろう、この
橋は落ちないだろう、あの人は生きているだろう・・。情報が氾濫して疑心暗鬼になり、
信じることも騙される勇気もない人が増えているのも確かだと思います。しかし信じること
のできる人は美しい。信じることができてはじめて、生きていくうえでも何か大事を成す
ことができるような気がします。生きるのに意味を見出さないと生きていかれない人間
だからこそ、まずは信じる力を持つこと。信じるにしてもある程度の知識は必要ですが、
騙されてもその後の処し方がその人の力。全力をかけて信じることが出来る人―それで
こそ頭脳をもって生まれてきた人の生きる道だと思います。




亭主が手桶で水を持ち出し、蹲の水を新しく入れ替えて、迎えつけをします。まず、亭主が手や口を清めて、客を迎えに行き、その後客が亭主に続きます。溜まっている水は腐りますから、新しい水を入れ替えるわけです。流れる水は腐らない。何事も循環が大事?山で遭難しても流水を飲むことにしましょう。



 炭手前です。これからお湯を沸かすための炭を熾す手前です。火箸をとって香を入れて風炉中で焚くと、とてもいい香りがお茶室に流れます。香木は伽羅、白檀など。時の権力者が切り取ったといわれる東大寺正倉院所蔵の蘭奢侍は有名です。



お湯が沸いたので道具を清めて薄茶点前です。
袱紗という布でお茶の入った道具、茶器や茶杓を拭いて清めます。道具を清めることは他の匂いや異物を混入させないこと。家では包丁も切る素材ごとに洗ってください、匂い移ってます。







お茶碗をお湯で温めて茶巾でふいていきます。冬はこの温める作業がかなり重要、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくして出す。温度と時間で味は変化していきます。器を温める、家でも試してください。







半東という人がお茶を運んでくれます。客は自分で取りに行かなくていいです。テーブルのあるお茶席では、前に出られないので必ずこの半東がつきます。皆着物でお手前するのは初めてでしたが、裾に引っかかったり袖を汚したりする粗相もありませんでした。






日が暮れるのが早くなりましたが、この時期は日が暮れてから灯心の灯りを楽しむそうです。ろうそくの炎に照らされたいつもの庭や茶室が、とっても神秘的で優雅な雰囲気で非常に心が落ち着きました。

2012年12月7日金曜日

【平成24年度西日本メディカルグループ職員反省会】平成24年12月2日


平成24年12月2日(日)18時より、高松国際ホテルにて「年末職員反省会」が開催されました。

総勢153名の参加のもと、新入職員6名による自己紹介、OTC委員会主催「POPコンクール表彰式」などが行われました。

          氏家専務による開会の挨拶               眞鍋顧問による乾杯の挨拶
    

 
                            新入職員ご紹介







OTC委員会主催「POPコンクール表彰式」の様子です。
毎年いろいろな趣向を凝らした表彰式で、今回も見どころ満載でした!

新人賞受賞!

受賞者全員で記念撮影をしました。

 職員の皆様、今年もPOPコンクールにご参加いただき、またご協力下さり本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。


また、今年は社内クラブの中から3組が余興を披露してくれました。
 
 
       ラインダンス                    誰のモノマネをしてるでしょう?
       練習の甲斐あって揃ってます!…か?       
             
  
            時の人「スギちゃん」です。         歌も演奏も見事でした★

2012年12月6日木曜日

【NPすぽっちゃくらぶ】平成24年11月22.23日

平成24年11月22、23日の二日間、当社福利厚生施設として利用している「ヴィラ塩江」にて、マラソン合宿が行われました。


ー1日目ー

ホテル内のレストランにて、美味しい夕食をいただきました。
少しお酒もいただき、久しぶりに顔を合わせた皆さんといろいろな話ができて本当に楽しい時間でした。



夕食の後は、ホテル内にある卓球を楽しみました。
元卓球部の平田さんの素晴らしい腕前にみんな感心しきりでした。



運動の後は、温泉で1日の疲れを癒し、明日のマラソン練習に備え就寝…。


 ー2日目ー

朝食のあと全員でマラソン練習★きちんと準備運動をして、いざ出発!!
ホテルの周りには大きな池があり、それを1周(約5㎞)走りました。


今回の合宿でより、クラブ内の親睦が深まった気がします。
次のマラソン大会に向けて各々、自己練習に励みます★

【社員旅行】平成24年11月11日大阪日帰り(18名参加)

 旅行当日、残念ながら朝から大雨…。
集合時間がかなり早いながらも、全員遅れることもなく集まり大阪へ出発(時間:6時20分)

なんばグランド花月に到着。すでに観光客で溢れていました!!


最初から最後まで、ずっと笑いっぱなしでほっぺたが痛くなりました。テレビで見る方々でこてこてのギャグもこれでもか!って言うくらいに、詰め込まれていて大変満足しました。

全員で記念撮影★


昼食は近くにある、「がんこ難波本店」さんでいただきました。



おいしゅうございました!

昼食のあとは、大阪ステーション散策。そして、「ヒルトン大阪」さんでアフタヌーンティータイム♪

昼食をいただいて、あまり時間がたっていなく皆さん食べられるか心配でしたが「甘いものは別腹」ということで、多くの方がほとんど食べられていました。





あっという間の時間でしたが、本当に楽しい旅行になりました。
大勢の方々と行かせていただいて、ありがとうございました。

2012年11月22日木曜日

【社員旅行】平成24年11月3.4日奈良大和路と大阪の旅(18名参加)







行楽日和となった11月3日朝、バスに乗り込みいざ奈良へ向けて出発。
淡路サービスエリアでお休憩を取りました。
お天気に恵まれ、集合写真のバックには小さく明石海峡大橋も見えています。







バスを進め、ようやく奈良市内に到着。ここでは中華料理を頂きました。テーブルはもちろん回転テーブル。ずっとバスに揺られていたせいか少し空腹感がなかったのが残念でしたが、おいしく頂きました。デザートに出てきたマンゴープリンはかなり濃厚でしたよ。


五重の塔をバックに集合写真

奈良公園を散策中

鹿せんべいを買った後の鹿の群がり様はなかなかのものでした。


夕食は、がんこ道頓堀店にて★

大いに食べて盛り上がって、楽しい宴会になりました。夕食の後は、ホテルに戻って休む人、さらに飲みに出掛ける人、さまざまに過ごしました。
 


二日目は、朝から「なんばグランド花月」にて漫才と落語、吉本新喜劇を見て大いに笑いました。
さすが笑いの殿堂といった感じでした。公演中は撮影禁止でしたが、入場前に着ぐるみが何体かロビーを通っていたので、記念撮影が出来ました。
恐ろしいほどの2頭身ですが、アホの坂田師匠ですよ。







大阪ステーションシティです。

大阪駅は空港をイメージして新しく完成しているそうです。
個々に周辺の伊勢丹三越や阪神百貨店や阪急百貨店などで買い物を満喫しました。


2日間、奈良・大阪の社内旅行に行かせていただき、ありがとうございました。


【茶道クラブ】平成24年11月8日


 紅葉の美しい時期になりました。お茶室に自然を持ち込んで楽しむことができるのも、四季のある日本ならでは発達した文化だと思います。最近は気候変動が世界中に起き、我々を悩ませています。温暖化は人間が引き起こしたとか、間違いを犯したからだ―それも自分を中心に考える人間の過ちで、本来自然とは全てを征服する無関心な存在であり、私達がそれを忘れてしまっているだけ。こちらの都合も考えてはくれないし、情も与えてはくれない。常に自分を支配する力が別にあるという畏怖の念を抱きながらも、日常を鼓舞する創造力が茶道にはあると思います。自然の都合に合わせて生きるだけの存在であることを忘れず、尚且つ生活に彩りを与えて人生を素晴らしいものにするために、稽古に励みたいと思います。

花  西王母  中国の神話に登場する女神の名前で、不老不死の霊薬とされるモモの木の所有  
          者の名前がつけられた椿で、モモのようにふっくらとした花です。西遊記には孫悟
          空がそのモモの実を盗む話があるそうな。

    百日紅(サルスベリ) 幹がつるつるで木登りの得意なサルでもすべることから、この名が付
                             いたそうです。




 善通寺管長の樫原禅澄氏がお見えになり、講義していただきました。とてもわかりやすく、お茶と健康の話をしていただきました。教養と教育のある人はぼけない(今日用がある人と今日行くところがある人!)など、明るく楽しくお話していただきました。
ぼけ(痴呆症)防止二十か条もいただき、薬局のほうに貼らせて頂いたところ、患者様にも好評です。



 光琳菊

江戸中期に活躍した絵師の尾形光琳の考案したデザインを光琳菊といい、その上用饅頭です。蒸しあがったばかりの上用饅頭の味は格別!川向製です。





濃茶  抹茶を少量の湯で練った抹茶ポタージュのようなもので、一人分1日の食費代くらいで本当に薬になりそうな代物。
薄茶用の抹茶でやると、苦くて飲めないので気をつけて。これは廻し飲みです。
一座建立を目的とし、皆で平等に分け飲む。世界中の富もこうやってわけたら争いは起こらないでしょうが。自分の飲み口は茶巾で拭いて、次に廻します。皆で同じ飲み口から飲むのがマナー。
正面を意識しないと、あちこちで飲む羽目になってよろしくないです。たとえ嫌いな人の隣でも同じところから飲んでください。



今月は高貴な方の貴重なお話も聞かせていただき、またおいしいお抹茶とお菓子でとても頭と体にいい1日でした。