2012年10月30日火曜日

【NPすぽっちゃくらぶ】平成24年10月28日

第7回 高松ファミリー&クォーターマラソンIN AJI が開催され、当クラブより2名が参加してきました。
このマラソン大会は、コースがいくつかあるのですが、今回は12キロに挑戦です!

心配されていた雨にも降られず、庵治のさわやかな風を感じながら気持ちよく走りました。


出発前のお二人。



二人揃って、仲良くゴールです。
お疲れ様でした☆


また来年もぜひ参加したいと思います!

2012年10月29日月曜日

【monoづくりclub】 ☆アクセサリーづくり☆

「みかりんカウネット」の岡先生、芳山先生をお招きして、アクセサリーづくりをしましたのでその様子をご紹介いたします。

いろいろな形や色をした天然石の中から、自分好みのものを選び、ネックレスやブレスレット、ストラップなどを作っていきます。
今回は、ブレスレットに挑戦です!!





 試行錯誤しながらも、素敵な作品が仕上がりました☆コチラです…↓ ↓













2012年10月24日水曜日

【社員旅行】平成24年10月7.8日パワースポットの伊勢巡り(23名参加)


どこまでが うちの職員 伊勢参り
神宮御正宮前での集合写真。この後、参拝に30分かかりました。
 
五十鈴川 心もすぅっと 清らかに


 この度はパワースポットめぐりということで、日本一の聖地でもある伊勢の神宮にやってきました。
神宮には巨木が立ち並び、深緑の永久なる大きなものに飲み込まれた感じがしました。(参拝客の人の波にも飲み込まれました)
来たる平成25年には、20年に1度新しく社殿を造り替えるという「弐年遷宮」が行われます。
20年ごとに生まれ変わるという発想は日本特有のもの。常に若々しい生命の輝きを求めてやまない日本の民族性が伺えます。参拝の後は、風情あふれる門前町・おかげ横丁へ。


おかげ横丁 「千と千尋」 湯屋のよう


カキフライ 何杯目かのぉ このビール


夏限定 すべりこみセーフ 赤福氷


 ★夜の宴の様子です★  

地魚なめろうの実演
 

歌います 盛り上がるまで 何曲も
   
   



~2日目~

ここ鳥羽シーサイドホテルから眺める穏やかな海と緑の島影は美しく、忙しい日常をひととき忘れさせてくれました。
(寝不足で…)物憂げな 心洗わる 朝の海

御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功したミキモト真珠島にて、海女の実演を見学。
この時気温23℃水温24℃、晴れてはいるが、とても海に入りたいと思う気温ではありませんでした。
こうした海女たちの命がけの作業が、かつての養殖真珠に一層の輝きをもたらしたのでしょう。


この海と 海女のたまもの 真珠貝



笑顔咲く 明日の元気 伊勢の旅


美しい自然に恵まれ、山の幸・海の幸と産物もバラエティに富んでいる伊勢・鳥羽を満喫した旅でした。あちこちの神社でお参りし、おいしいものでお腹一杯、元気に働いている地方の方の温かな人柄にもふれ、これでパワー満タンにならないはずがありません!
たくさんの恵みに感謝し、周りの人と幸せを喜び合って、自分のいるところがパワースポットとなるべく、日々精進していきます。

【茶道クラブ】平成24年10月18日




 東蘺佳秋色
菊を採る東蘺の下 悠然として南山を見る 山気日夕に佳く 飛鳥相与に還る
庵の東側の垣根に咲いている菊を折り取っていると、ふと、見るともなく南の山の悠揚迫らぬ山容が目に入る。私はその山をゆったりとした気持ちで眺めている。山の佇まいは夕暮の空気の中にこの上なく素晴らしく、鳥たちがうちつれてあの山の塒へ帰っていく。
帰去来の辞で名高い陶淵明(365-427)の飲酒二十首の一句で、生活の為官途に仕えたものの、嫌気がさして故郷に帰り、爾来酒と詩文とに鬱屈する想いを散じつつ隠者的な生涯を送った田園詩人で、自然を友にした超俗脱塵の生活のあこがれを表しています。日本でいえば聖徳太子よりも前の時代に役人の仕事に嫌気がさして田舎に帰って隠遁生活をした人物の詩があり、今日まで伝えられているというのは大変興味深いです。ただ日常や自然を表しただけの詩の中に、1000年を超えて語り継がれていく何か歴史や文明の力を感じました。

花 われもこう ほととぎす 吹上菊


佐藤先生の連客として詫間町の藤田様の邸宅に月見の茶会に同行させていただきました。
庭の松の手入れが行き届いてお見事です。とても幻想的な雰囲気でお茶をいただきました。
日本庭園に茶室、月見台は自分でつくったそうです!星空の下で茶会なんて経験は初めてで、時代劇ドラマのセットのようでした。
月が残念ながら出てきてくれなかったので、床の間にご亭主が水墨画で月を書いてくださっていました。


 
ある月見の日、ふと見るとお供え物がなくなっていた。お供え物がなくなるのは神様がその家の作物を気に入ったということで、次の年豊作になる縁起のいい印。
あとで子供達の仕業であることがわかったのですが、その後も子供達の好きな団子にし、とりやすいように縁側においたという話があるそうで、手の届くところに盛られてあるのが心暖まります。



茶箱の月手前だそうです。茶箱というのは季節の眺望を楽しみながら野外でいただく手前だそうで、箱持ってピクニックみたいです。
昔の人はこんな風流なことを思いついたのかと妙に関心してしまいました。



垣根が青竹でもしかして今日のために!?そういえばたたみも青かった。切り出したばかりの新しい竹を準備してくださって客の気持ちも引き締まります。
これも自分でつくったのだとか。なんでも造るご亭主の力量に感服いたしました。



点心もいただきました。料理も内製だそうです。

お月さんみたいな栗ご飯に、汁椀の蓋を開けたときの松茸の匂いが食欲をそそります。

柿を模した鶉卵がほんとに丁寧な細工でびっくりです。色合いもつやも柿そっくりで、ご亭主に庭の柿だよと言われて食べるまでわかりませんでした。

もみじの下に大きな丹波栗の渋皮煮がかくれてて、栗拾いみたいでニヤリとしてしまいました。

茶席をつくり、掛け物を書き、庭を造って花を飾り、料理を作り、お茶を点てる。

自宅でこれだけの演出ができておもてなしができるなんて、お茶というのはクリエイティブで和の表現の場だと実感しました。





モノを造るというのは造った本人でないとわからない苦労があったりしますが、それを理解して初めてモノを見る眼が養われるのだと感じます。まず着想し、設計をして下準備をして組み立てる。
そして完成し表現できた時の感動は素晴らしいと思います。
茶道クラブもここまでのセットはできませんが、いろんな創造をしておもてなしの場をつくれるよう稽古に励みたいと思います。

2012年10月1日月曜日

【社員旅行】平成24年9月22.23日山崎蒸留所とびわ湖満喫2日間の旅(21名参加)



1日目



はじめに向かったのは黒壁スクエア。
時間が押していて、着くなり昼食!!
あの有名な近江牛のすき焼き
皆食べるのに必死でした。





黒壁スクエアではあまり散策出来なかったけど、皆で記念写真撮りました。




~夕食~本日の宿、びわ湖花街道にて

土瓶蒸しは松茸入りでいい香り。揚げ物では有名な湯葉を堪能しました。









2日目 

 天気が悪く、朝ポツポツと雨が…。
サントリー山崎に着くころに雨が止み晴れてきました。
まず向かったのは「仕込槽」
仕込槽で麦汁を作って、その麦汁を発酵槽に移して、酵母を加えて発酵させます。室内には麦汁の匂いが充満してました。
次に「発酵槽」です。
ポットスチルという蒸溜釜のなんとも趣のある形にはびっくりです。こちらの部屋は蒸溜釜を加熱するための熱気でかなり高温になっています。

←見学の後は、おまちかねの試飲会でした。



寺田屋にて

 昔ながらの風情を残す旅館で、表に寺田屋と書かれた提灯が掲げられています。
文久2年(1862年)の薩摩藩同士の抗争事件「寺田屋騒動」の舞台となったところです。
当時の刀傷や弾痕は今も残っており、当時の雰囲気を感じることができました。



~昼食~「京の台所 月の蔵人」にて
 大正3年に建てられた月桂冠の酒蔵を改装したお店です。
自家製の本格手造りざる豆冨を3種の塩で頂きました。

錦市場散策
 京野菜はもちろん、味噌、漬物、お茶、佃煮、鶏肉、鮮魚、おばんざい、料理器具など京都の「食」に関するものはほぼ何でも揃っています。


旅を通して、天候にも恵まれ、楽しむことができました。
ありがとうございました。

【社員旅行】平成24年9月16.17日広島満喫2日間の旅(13名参加)

1日目 


はじめに向かったのは「お好み村」
広島に来たらこれを食べずには帰れません。
広島では「広島風」などというと怒られます。
広島県民にとって「お好み焼き」とはこれ!!    




雨がポツポツ振り出しましたが、次に平和公園、原爆ドーム・資料館
写真やテレビではよく目にしますが間近で見ると67年の月日を感じさせます。しかし資料館の見学を終えると、決して風化させてはいけない事実であると認識させられます。





バスに乗り込み、いざ宮島へ!


宇品港に到着後は船に乗り換えて宮島まで移動です。
到着すぐに出迎えてくれた鹿たち。神の遣いとの説も。


厳島神社にて

訪れた際はちょうど干潮時 大鳥居まで歩くことができました。
宮島には、揚げもみじやあなご饅など食べ歩きできるスポットがたくさんあるのですが、あいにくの雨で早めに旅館へ。
おかげで温泉を満喫。さっぱりして夕食に向かうことができました。


               

夕食 本日の宿、有もとにて
お酒もいただき皆いい顔です。



せっかく宮島に泊まるので、夜中に散策。ちょうど満潮時で、水
に浮かぶ厳島神社を見ることができました。幻想的です。


 



2日目 

朝から雨ですが、心配していた台風による欠航はなく、江田島に渡ることができました。

海上自衛隊第一科学学校訪問。もとの海軍兵学校です。
戦前は若者のあこがれであり東大に勝るとも劣らない成績のエリートしか入ることができなかったそうです。


制服売り場で勝手にコスプレ。
似合ってます★
  
続いて呉の大和ミュージアム・てつのくじら館

「はい、やまと」 パシャリ





雨には降られましたが、台風によるキャンセルは出ず、予定通り旅を終えることができました。ありがとうございました。