2014年4月8日火曜日

【茶道クラブ】平成26年3月19日



壁画 敦煌

敦煌はかつてシルクロードの分岐点として栄えたオアシス都市で莫高窟と敦煌文書が有名です。これは元の時代の壁画だそうです。敦煌文書とは莫高窟の壁の中に大量の経典、写本、文献が封じられ1900年に発見された。1000年ごろ運び込まれその後850年ものあいだ打ち捨てられぐっすり眠っていた。その量とバラエティの豊かさは古代言語の研究に恩恵をもたらしたといわれています。これら多種多様の言語が入り乱れてあったということは、それらの文化が当時百花繚乱の様相を呈していたことにほかならず、絵画や染織の模様にはインド、チベットはもちろんイランやトルコ、西欧の手法がいたるところに見出され鮮やかに残っています。

日本などの正倉院のように千年以上ものあいだ人から人へと伝わっていく歴史的文化財を「伝世古」といいます。一方中国などは、全土を支配する国がめまぐるしく変わったため、土の中から発掘されるかたちで結果的に伝わっていった文化財を「土中古」といいます。日本の方がていねいに思えるかもしれませんが、数が少なかったため大事に保管することができた。一方は数が膨大なため土の中で埋まってしまったといえるかもしれません。文化財を作り、愛するのも壊すのも人間。いつの時代でも文化財の天敵は戦乱で石窟寺院だけは石が堅くて壊れにくいから破壊されなかった。石質がもろく仏像は塑土でつくられている敦煌莫高窟が破壊にあってもいまにのこるのは、中原からあまりに遠く、しかも砂漠の中につくられているからで、欲と権力が渦巻く俗世界からはるか彼方にあればこそ残った。人間の軌跡を破壊するより作り受け継ぎ伝えていく人間になりたいと思います。
 
 


軸 花開萬国春

日ごとに暖かさが増し、花が咲き始め、長い冬から本格的な春の訪れを感じられるこの喜びが未来永劫続くことを祈る気持ちを込め、悟りの尊い境地を得ることで感じられる永遠の時間の素晴らしさを表しているそうです。
 




天竺(インド)の紙の釜敷 香合 木魚

天竺は西遊記の玄奘三蔵一行が目指した地。シルクロードの先の東洋の神秘的な理想郷へのあこがれが彷彿とされ、かつての敦煌の繁栄も偲ばれます

木魚は読経するときに打ち鳴らすことでリズムを整え、また眠気覚ましの意味もあるそう、魚を模しているのは、ねむるときも目を閉じない魚がかつて眠らないものだと信じられていたことに由来するのだそう。中国仏教が追放され、交易がなくなると、経済の動脈を断たれた敦煌は衰退し長く忘れ去られ見向きもされなくなってしまいますが、遺跡がまるで眠りから覚めて再び輝きだす様は不思議な宗教の力を感じます。


 

 
散華盆 花 椿

散華とは華を散布することで仏教では仏を供養するために華を散布する華の芳香によって悪い鬼神などを退却させ、道場を清めて仏を迎えるためとされる。



 


菓子器 古染付 明の時代

寿という字がちりばめられていて、裏をかえすと蓮の形をしています。平面的にも立体的にも大変美しい見事な器。形も繊細でひっかけてしまいそうだし、古い物なので大切に扱わないとちょっと怖いです。今月も貴重なお道具惜しみなく拝見させていただきました。
 

2014年3月28日金曜日

【NPピストルズ】平成26年3月16日

平成26年3月16日(日)9時~高松市香川町河川敷でのスローピッチソフトボール大会に参加してきました。
第1試合目は、「まゆみの里」の皆さんで結成された「まゆみ~ず」チーム!
7対6で初勝利をおさめました。
 
 
試合前の練習風景
 
 
 
 
今回、初出場の山東さん
ナイスバッティング♪






 続いて、第2試合目は、「ファーヤースピリッツ」の皆さんとの対戦。健闘虚しく、15対1で完敗でしたが次こそは、勝利目指して頑張ります!


【monoづくりclub】平成25年12月21日・28日

平成25年12月21日・28日、高松市木太町にある「なぁ~ちぇ」にてケーキ作りを体験しました。
21日には一足早い、ドーム型クリスマスケーキを、28日にはフルーツロールケーキを作りました。
フルーツをカットしたり、クリームを混ぜたりそれぞれ分担しながら、とても楽しく、美味しく作ることが出来ました☆
 

 
 
 


【NPすぽっちゃくらぶ】平成25年11月9.10日

平成25年11月9・10日の2日間、合宿を兼ねて、広島県の大久野島で開催された「第10回ラビットクロカン」に出場してきました。
 

途中立ち寄った、道の駅「多々羅しまなみ公園」



そして、大三島の盛港からフェリーに乗っていざ大久野島へ!そこには数えきれないほどたくさんの野生のうさぎがいて出迎えてくれました。
持参した人参やキャベツ、柿などを美味しそうに食べる可愛い姿に癒されました。



今回の大久野島での合宿は、NPかざしが丘調剤薬局の門前医院である「松本内科胃腸科医院」の松本先生ご夫妻にお誘いいただいて実現!食事も宿泊もご一緒させていただきました。
色々とお世話になり、本当にありがとうございました。



大会当日は、少し肌寒く、雨が降ったり止んだりとあいにくの天気でしたが、全員無事に完走することができました。
今回、NPすぽっちゃくらぶのオリジナルTシャツを作成して初めての大会出場!全員お揃いのTシャツがとても嬉しかったです。

Tシャツのデザインを考案してくれた山下さんと平田さん☆

 
 また来年も参加したいと思います。

【NPピストルズ】平成25年6月30日


 平成25年6月30日(日)9時10分~「第45回TSLスローピッチソフトボール大会」に参加してきました。
クラブとして、初試合となる大会!天候にも恵まれ、とても楽しくプレーすることができました。



ホームランを放った赤瀬さんを祝福する部員の皆さん



 時間制限55分時点で7対7の同点となり、延長戦に突入…。
赤瀬さんのホームランで1点入れたものの、その裏の回で2点返され、惜しくも負けてしまいました。
勝敗にこだわらず、楽しくプレーするのがモットーのピストルズですが、まずは1勝目指して頑張ります!

2014年3月27日木曜日

【あ☆れんじクラブ】平成26年3月12日



  今月のアレンジは「トライアンギュラー 応用編」です。
 
トライアンギュラーは11月のアレンジでしましたが、今回は早くも応用編です。
今月の花材です。春のお花がたくさん登場しています。
                      
 
                        ・チューリップ
                        ・ストック
                        ・スイートピー
                        ・スプレーバラ
                        ・トルコキキョウ
                        ・オーニソガラム
                        ・ラナンキュラス
 

  トライアンギュラーはお花を入れる場所が決まっています。まずはベースとなる部分から入れて
 いきます。
 
                   トップにチューリップ、
                  サイドにスイートピー、
                  そして、アレンジの中心となるフォーカルエリアには
                  トルコキキョウが入っています。
 


あとは三角形をイメージしながらお花を入れていきます。
 
 

そして、完成です☆

 
 
ピンクのお花がたくさん入った春らしいアレンジになりました!!
 
ピンクと1概に言っても、淡い色から濃い色のピンクまでお花によって微妙に違います。色合いがとっても可愛いです♪ 一足お先に春を味わうことができました☆

2014年3月10日月曜日

【茶道クラブ】平成26年2月23日


~Février~

今月の茶話 茶道クラブ
 
 
 



2月は月釜があり、茶道クラブもそれぞれお手伝いさせていただきました。来客の多さにびっくりして、不慣れと緊張で固まっていましたが・・。宗和先生が一番ほめてほしかったという露地。この日のために青竹にかわっています。露を含んだ緑が光に反射してきらめき、自然が作り出す色や造形には到底人間はかなわないのかと思えてきます。植物は動かない分正直で、手入れを怠るとすぐに枯れたり草に埋もれたり・・。庭に注ぐ愛情と日々のたゆまぬ努力が伺い知れます。





 外部からのお客様を招くということで通いなれたお茶室の空気にただならぬ緊張感がありました。軸は江南一枝の春。江南にはなにも送るものがありませんから、いささかながら一足早く訪れた一枝の春を贈ります。寒い北地へ住む友へおくったとされるなんとも春の日差しのように心が温まるような古事。



 お茶碗も貴重なものがずらり。主茶碗は赤楽、5代宗入 銘は紅梅だそうです。江戸時代に生れ、平和な時ばかりでなく明治維新や世界大戦などの動乱の時代を経てなお存在し今日たくさんの人々に愛でられている。自分の存在がとても小さく思えてさすがに持つ手が震えましたが、これを伝え存続させるためにどれだけの困難があったろうか、この茶碗がたどった歴史も時代の荒波にも負けず大切に保存され伝えられてきたのかと考えると、自分がここで終わらせるような愚か者にはなりたくないと感じました。幸い粗相はありませんでしたが・・。



 
 



 「茶杓」・「林和靖」・「梅妻鶴子」とよばれる宋の隠遁詩人が銘の茶杓は梅の木で削られています。恬淡で衣食の不足にもいっこう気にとめず庭に梅を植え鶴を飼い、梅が妻、鶴が子といって笑っていた林逋の孤高な生き方は、現代人にとってはあこがれなのかもしれません。
  水指は紹鴎形浦千鳥。蓋をあけると千鳥と浪の蒔絵にわあーっと歓声があがりました。      先生の惜しげもなく道具を出し、それが呼び水となりまた様々な道具が集まってくる様はまさに心あればすべて無尽蔵、出さぬ懐には入ってこなくも、惜しみなく出すところは倍にも三倍にもなって入ってくるような広大無辺な様子が感じられます。


 
 
大炉です。大炉の炉縁は大変希少なものらしく、今回先生がわざわざつくっていただいたものに家元の花押があります。100年後でないとその価値はわからないといわれたそうですがよくみると木の年輪の密が違ったりすべすべしたりして、材質が違う事がわかります。100年後には私達もお隠れになっているでしょうが、このような立派な道具は残って私達を伝えてくれるかもしれない。100年後もこの炉縁でお茶会を催すことができるかどうかは私達がいかに無縁の人をも集め慕われるだけの器量があるかどうか、この人が習うなら私もという思いに駆られるものがあるかにかかっているかと思われます。いままでの時代の変遷をたどるとこれからも艱難辛苦が待ち受けること必定と思われますが、後の世の人がこの炉縁を最初に使ってお茶会をした私達を語ってくれますようにという願いが沸き起こったお茶会でした。