花入れ つらら 花 宗旦むくげ
白の一重花に中心が赤の品種は千利休の孫の千宗旦が好んだことから宗旦むくげと呼ばれる。早朝に開花し夕方には萎んでしまう「一日花」で、人の世の短い栄華喩え「槿花(きんか)一朝の夢」と表現される。小林一茶は「それがしも 其(そ)の日暮らしぞ花木槿」という句を詠んだ。夕方なのに萎んでしまっていますが、朝はまた花が咲くそうです。花入れも氷柱で、暑い夏に涼しげな氷を連想させてくれるのもおもてなしですね。
葉蓋の特殊点前
十一代家元玄玄斎が水指の蓋を梶の葉で代用したことが始まりだそうで、なんとも涼しげで趣があります。木の葉っぱがお茶室に溶け込んでいるのがなんとも自然で不思議です。
その葉蓋で薄茶点前です。葉は一回使いきりで蓋をあけるときに畳んで建水に捨ててしまうのですが・・。虫食いもない綺麗な葉でなんかもったいないけど・・。
大事に使わせていただきます。
薄器 魚籠
釣った魚をいれるかごのことを魚籠(びく)といいます。(へえー)
ちょっと読めませんね。言語も何らかの傾向を示し、分岐し、何世紀か経つにつれて相互に理解できなくなる。われわれは古い言葉づかいが正統で最近の変化は乱れだと考えがちであるが、言語はあきらかに進化するといえる。身近にないから忘れられていくこともあるのかしら?こうやってそれぞれの時代に感慨を抱くのも贅沢な話ですね。拝見しているところです。中の抹茶がまた鮮やかで綺麗。
千菓子器は世界遺産に登録された富士山をイメージして。人工のスカイツリーもいいけど、富士山にはかなわないわな。自然美に圧倒される気持ちです。

夏の定番 わらびもち
昔は凶作の時の農家の非常食だったそうですが、現在は蕨粉の採取製造に手間がかかり大変希少な高級品と化しています。スーパーに売られている透明のものはでんぷんや葛で代用しているもの。本蕨粉は茶色がかっています。ありがたく頂戴いたします。
信州へ青いけしを見に行った帰りに七味の八幡屋磯五郎に寄って買ったお土産の七味マカロン。唐辛子 山椒 柚 胡麻 紫蘇 生姜 麻種 ロシアンルーレットみたいですけど味はともかくお茶席には話題性はあり。
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| 新入部員の方々です。世代も年齢も様々で、ちょっと面白いクラブになりました。 質問やつっこみどころが多種多様で大変勉強になります。 |
世代や年齢の垣根を越えて、いろいろ学べる場は発見も多く、何よりお互い理解しあうことが大切だと感じます。それぞれ条件の違う世代に生れて、環境も考え方も違うもの同士がジェネレーションギャップを感じながら?同じ場所を共有しそれぞれの体験を語り合う。時は移り時代は確実に変わりますが、過去現在を見つめることによって利己的で目先の利益を追う近視眼的な考えはしなくなり、未来は少し良くなるのではないか。ぼろぼろに疲弊した地球は誰も引き継ぎたくはありません。美しい富士山のある日本を残して行きたいと思います。









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