花 西王母 中国の神話に登場する女神の名前で、不老不死の霊薬とされるモモの木の所有
者の名前がつけられた椿で、モモのようにふっくらとした花です。西遊記には孫悟
空がそのモモの実を盗む話があるそうな。
百日紅(サルスベリ) 幹がつるつるで木登りの得意なサルでもすべることから、この名が付
いたそうです。
善通寺管長の樫原禅澄氏がお見えになり、講義していただきました。とてもわかりやすく、お茶と健康の話をしていただきました。教養と教育のある人はぼけない(今日用がある人と今日行くところがある人!)など、明るく楽しくお話していただきました。
ぼけ(痴呆症)防止二十か条もいただき、薬局のほうに貼らせて頂いたところ、患者様にも好評です。
光琳菊
江戸中期に活躍した絵師の尾形光琳の考案したデザインを光琳菊といい、その上用饅頭です。蒸しあがったばかりの上用饅頭の味は格別!川向製です。
一座建立を目的とし、皆で平等に分け飲む。世界中の富もこうやってわけたら争いは起こらないでしょうが。自分の飲み口は茶巾で拭いて、次に廻します。皆で同じ飲み口から飲むのがマナー。
正面を意識しないと、あちこちで飲む羽目になってよろしくないです。たとえ嫌いな人の隣でも同じところから飲んでください。
今月は高貴な方の貴重なお話も聞かせていただき、またおいしいお抹茶とお菓子でとても頭と体にいい1日でした。
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